








スエードレザーのポストマン
全米の郵便局員に履かれたことから「ポストマン」と名付けられ、その機能性と完成度の高さでロングセラーとなっているレッド・ウィング#101。その光沢感のあるブラックのスムースレザーをラフアウトレザーに変え、よりカジュアルに楽しめるようになったのがこの#9112です。日々何マイルもの距離を歩くポストマンの為に作られたクッションソールは、衝撃を吸収し、アッパーのレザーは足をしっかりと包み込みます。ビジネスライクな服装にも、ドレスダウンしたカジュアルなスタイルにも合わせられ、街中をアクティブに歩きまわっても疲れにくい、活躍の場が広い靴なのです。。
※レザー表面に細かなキズ、接着剤の付着、染めムラなどある場合がございます。予めご了承下さい。
こちらの商品は、US8 がジャストサイズです。ご購入の際の目安としてご参考にして下さい。
RED WING / レッドウィング
レッドウィング社の創設者チャールズ・ベックマンは、19世紀後半に新天地への夢を胸に、ドイツからアメリカへ移住した。17歳だったベックマンはアメリカ内陸部ミネソタ州のレッドウィング・シティーで列車を降り、その地の革工場に職を見つけた。そこで働くうちに、ベックマンは自然と革製品である靴に興味を持つことになる。そして、1883年、ついに靴屋を始めるに至る。「本当に良い靴を売りたい」という彼の気持ちは、町の人々の評判になり、その真摯さは来店した客の足にぴったりと合わない時は、頑なに販売を拒むほどであった。並々ならぬ靴への情熱で、靴屋は成功したにもかかわらず、ベックマンの不満は高まっていた。本当に良い靴が少ない、という不満だ。彼は次第に、店にあるどの靴よりも良い靴を自分で作るしかないと考えるようになった。1905年、ついに彼は14人の仲間と「レッドウィング・シューカンパニー」を設立した。これが今日に至るレッドウィング社の歴史の始まりである。